同僚のIくんと仁淀川上流域で野営をしてきました。
ここは、一日10組限定。他の9組はキャンセル。
大雨に加えて濃霧、夜は暴風。
オーナー氏曰く「こんな悪条件の日に来るのは、相当な上級者キャンパーか相当な初心者キャンパーだよ」って。
幸い、何事もなく生還。
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山中でヴィスワヴァ・シンボルスカの詩に耽って、下界と線引きしようと思ったのだが、目の前の海鮮や牛・豚・鶏肉に興奮し、1ページも開くことなく、表裏紙がただ濃霧を吸い込むだけとなりました。実験と修論執筆で頭がごちゃごちゃになり、出雲から京都へ帰還する道中でソロキャンして以来2,3年振り。この時は、キャンプ場に独りだった。京都に戻る最中、キャンプサイトの予約をした。電話口でオーナー氏から「17時までにチェックインできる?」と聞かれ、16時には到着します。と言ったものの、渋滞を繰り返し、16:50着のギリギリ滑り込み。受付で、ざっくり説明を受けたら、「今日君独りだから、好きに使って。じゃそゆことで・・・」とクレヨンしんちゃんばりの適当さで、広大なキャンプ場に独り残された経験があります。
何にしても時々、自然に還るのもいい。
あえて"不自由な時間"を設ける。これ贅沢。
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GWは、そこそこ勉強しつつ、身体を休める時間にします。施術もします。
最近は、東京衛生学園の天津留学記を遡って読むのが密かな趣味となっています。
では、ごきげんよう。
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