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15分の遅れが人生を変えた。
先日、実家からダンボールが届いた。 「重要!!鍼灸関連」 「重要!!鍼灸(基礎医学系)」 「重要!!鍼灸(臨床医学系)」 「重要!!国試対策系」 それぞれの箱に黒油性ペンで走り書きされたタイトルが書かれており、開封すると学生時代の教科書・ノート・シケプリ・暗記カードなどが入っていた。 懐かしさに作業も一旦停止。 「あぁ、あの時本気で勉強に打ち込んでいたんだな」と感慨深い時間。 2013年に都内の医療大学附属の鍼灸学校に入学し、週7日間の勉強と舞台稽古の両立。結構ハードだった。 地方公演では終演後、ホテルの部屋にこもり3時ごろまで課題と復習の作業。 今でも鮮明に記憶に残っている出来事がある。 とある舞台の大阪千秋楽後、打ち上げがあり4時に中座しホテルへ戻りシャワーを浴びて30分だけ仮眠し、新大阪駅へタクシーで向かった。始発に乗車し、一路品川駅経由で高田馬場へ、そこから猛ダッシュ。 一限講義に15分の遅刻。 診察学のT先生に「オマエ、講義初日に遅刻とはいい度胸やな。舐めとんのか!?」 「そんな気持ちで患者を治す気があんのか!?」 「テメェの @&$&

院長
6 日前


開院7周年
本日、無事に開院から7年が経ち8年目を迎えることができました。 これもひとえにご来院いただく患者さんをはじめ、医療連携でお世話になっております医療関係者の皆さまのご支援のおかげでございます。本当にありがとうございます。 さて、臨床の現場では、限られた時間の中で対応せざるを得ない状況が生じ、結果として常に患者さん第一の姿勢を貫けなかった時期がございました。その節は、大変申し訳ございませんでした。 それにもかかわらず、当院をお頼りいただき、ご近隣のみならず、遠方より数時間をかけてご来院くださいましたこと、心より御礼申し上げます。 これからも、目の前の患者さんとまっすぐ向き合って、できることを一つずつ丁寧に積み重ねていきたいと思っております。身体のことはもちろん、日々のちょっとした不安や気がかりも、気兼ねなくお話しいただける場所でありたいと願っています。 施術の質を高め、患者さんが「来てよかった」と思える時間を増やせるよう努力を続けてまいります。 小さな変化でも前に進む力になると信じていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 * サ

院長
11月1日
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