15分の遅れが人生を変えた。
- 院長

- 2025年12月1日
- 読了時間: 2分

先日、実家からダンボールが届いた。 「重要!!鍼灸関連」
「重要!!鍼灸(基礎医学系)」
「重要!!鍼灸(臨床医学系)」
「重要!!国試対策系」
それぞれの箱に黒油性ペンで走り書きされたタイトルが書かれており、開封すると学生時代の教科書・ノート・シケプリ・暗記カードなどが入っていた。 懐かしさに作業も一旦停止。 「あぁ、あの時本気で勉強に打ち込んでいたんだな」と感慨深い時間。
2013年に都内の医療大学附属の鍼灸学校に入学し、週7日間の勉強と舞台稽古の両立。結構ハードだった。

地方公演では終演後、ホテルの部屋にこもり3時ごろまで課題と復習の作業。 今でも鮮明に記憶に残っている出来事がある。 とある舞台の大阪千秋楽後、打ち上げがあり4時に中座しホテルへ戻りシャワーを浴びて30分だけ仮眠し、新大阪駅へタクシーで向かった。始発に乗車し、一路品川駅経由で高田馬場へ、そこから猛ダッシュ。
一限講義に15分の遅刻。
診察学のT先生に「オマエ、講義初日に遅刻とはいい度胸やな。舐めとんのか!?」
「そんな気持ちで患者を治す気があんのか!?」
「テメェの@&$&¥★〇△▫■◆♀♂〆※★」
「なんとか言ってみろよ!!!!!!!!!!」

『(舞台終演後、疲れていたけど、毎日クラスメイトにノートの写真を送ってもらい予習・復習して。休演日も森ノ宮の学校の図書館に朝から晩までいて、打ち上げも朝まで出て、眠いけど決して弱音を吐かず、満員の山手線に飛び乗って、高田馬場からスーツケース担ぎながら全力疾走をして、15分遅れたけれど、ちゃんと自分で決めたことだから、何とかたどり着いて・・・・)』
でも、怒られちゃったよ。
勉強の前に、生き方を全否定された。
トイレで静かに泣いたよ。。。

これを機に、さらに勉強に打ち込んで、もっと強くなろうと決意した。日テスト・週テスト・月テスト・卒試・国試・離島・大学院、弟子入り。
ここまで13年ちょい。あっという間。 学生時代のノートを眺めながら、また決意新たに頑張ろうと思った。
捨てようか迷ったけれど、初心に帰れる気がして、もう少し取っておこうと思った。
懐かしい。
あの時、色々なものから逃げないでよかった。 本当に良かった。
今月は思い出を文章に綴りました。 ※診察学のT先生とは、その後和解しました。
今は、仲良いです。ご安心を。



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