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  • 執筆者の写真院長

春夏秋冬

*春をながめる余裕もなく


夏をのりきる力もなく


秋の枯葉に身をつつみ


冬に骨身をさらけ出す


2018年も残りわずかとなった。

離島からもどってきて、その後中国へ渡り、いろいろな局面でハードだった研修から帰国した以降、それはもう目まぐるしく移り変わる日々だった。

京都に居を移し、一般診療を開始し、また新たな出逢いに触れた。

井蛙では、見識は広がらない。

新たな知見を求めて学ぶ必要性がある。

先日診療の際、患者さんらとの会話で、


「今日は勇気を出してきました」

「オタクに優しくしてくださりありがとうございました」

「先生のおかげで鍼治療の魅力に気づきました。そのきっかけをくださりありがとうございました」


などの言葉をいただいた。


大変にうれしい言葉であった。

所謂ファンの自分がある種不純な動機で予約ボタンに触れていいのかと戸惑っていたことを話してくれた。


「わたしはいま36歳。仮に人生折り返しを今とするならば、これから出逢う人数に限りがあるでしょう。ご家族あるいはご友人でお身体に不調を訴えている方がいらっしゃいましたら一度診させていただきます。」


と伝えて次の再会を願いながら患者さんご自身の健康を思う。


年内診療は12/31(月)迄。

2019年は、1/1(火)より診療開始です。

東京での定期診療は、1/18(金)-  22(火)迄になります。


*今日ですべてが終わるさ

今日ですべてが変わる

今日ですべてがむくわれる

今日ですべてが始まるさ


 *春夏秋冬/泉谷しげる(一部歌詞引用)

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